LIVE REPORT
2007.10.02 クアトロ LESS THAN JAKE JAPAN TOUR

全国ツアーも中盤を迎えたLESS THAN JAKEが、約1年ぶりに名古屋に帰ってきた!

今回はフランスとアメリカからそれぞれゲストが参戦。
最初に登場したのはフランス出身の6人組FREYGOLO。
ギター2本・ベース・トロンボーン・トランペットの5人がフロントに所狭しと並び、爽快なスカパンク
チューンを繰り出してゆく。
金髪長身のTb.Remiが何度もモニターに足をかけ乗り出して客を煽る。
最初は様子見がちだったオーディエンスも、ライブが進むにつれ「もう我慢できない!」とばかりに
サークルモッシュを起こしていた。
続いてはアメリカからAUTHORITY ZERO。
どっしりとしたドラムと唸る重低音ベースの安定したリズムと、圧倒的な存在感のヴォーカル。
ごりごりのハードコアサウンドにキッズの血は騒ぐ!
クアトロの広いフロアはあっという間にサークルモッシュピットと化し、巨大な渦を成していた。
Vo.Jasonが「騒げ!!」と何度も日本語で煽り、それに呼応するかのように廻り続けるフロアの
様子に笑顔を見せた。

そして、全てのキッズが待ちわびたLESS THAN JAKEの登場!
最初からキラーチューンを連発し、フロアはスカダンス・サークルモッシュ・ダイブ・ジャンプの嵐!
フロア後方からも我も我もとサークルモッシュに人が飛び込み、皆楽しそうにぐるぐると廻っていた。
ステージに客を上げて踊らせたり酒を呑ませたり、フロアから投げ入れられた帽子を被ったり、
レスザンのメンバーは皆とてもお茶目で、何度もフロアを爆笑の渦に陥れる。
そんな茶目っ気を覗かせつつ、ステージングは貫禄の一言。
「short fuse burning」ではフロアを円形状にスペースを空け、さあ廻れ!と言うかのような
Vo&Gt.Chrisのギターリフで一気に廻り始めるオーディエンス。
巨大な渦はあっという間にフロアを飲み込んでゆく。
アンコールは正にキラーチューンの応酬!
ラストは「look what happened」。最後はオーディエンスも大合唱。
それまで下ネタばかり言っていたChrisも、「来てくれてアリガトウ」とステージを降りた。
日本人・外国人・老若男女。パンクの前では誰もがひとりの人間。
様々な国籍・年齢のオーディエンスの光る汗、笑顔。それが全てを物語っていた。

(YUMI KAWASE
)